空調設備工事ってどんなことするの?
関東中心に空調設備工事を行っているタナクウです。
空調設備というと冷暖房機器を設置する作業というイメージがあるかと思います。
もちろんそういった作業も含まれますが、空調設備に関する配管作業、ダクト設置、送風機取付、ロースターの取付、室外機取付なども含め、総じて空調設備工事と呼びます。
例えば、工場ならヒートポンプやボイラー冷温水機器などの熱源機器を設置するケースもありますし、レストランなら排煙設備やダクト設備も欠かせません。
取り扱う設備は非常に幅広いです。
空気をきれいにする、空気の循環をよくする、温度を保つ、湿度を保つことが空調設備の役割となります。
建物の新設工事に伴う空調設備工事なら天井部分に空調設備機器を設置するスペースを設け、そこに取り付ける作業が発生します。
ビルの改装などに伴う空調設備工事の場合は既存設備の撤去、解体などを行うケースもあります。
また、冷媒ガスの回収も行います。
既存機器を取り除く際は、配管も含めて全て撤去するケースもありますし、配管部分は残しておいて空調設備だけ取り替えるケースもあります。
作業に伴い、溶接作業やラッキング作業、電気工事なども発生します。
何かひとつでも資格取得していることなどあれば、それを活かすことも可能です。